「新パブロンせき止め液」非麻薬成分配合で乱用防止 大正製薬

2007年12月7日 (金)

 大正製薬は、非麻薬成分リン酸ジメモルファンを配合した咳止め薬「新パブロンせき止め液」を新発売した。同製品は、鎮咳成分であるリン酸ジメモルファンと去痰成分である塩酸ブロムヘキシンの二つの基準外成分をはじめ、5種類の有効成分を配合、苦しい咳、痰の症状に優れた効き目を発揮する。初年度目標額は2億円。

 これまで、液剤の咳止め薬では薬物依存による乱用の問題が指摘されていた。業界内では、販売時の適正使用のチェックや、1人1本の販売を徹底するなどに取り組んできた。その中で同社は、製品開発の面から見直しを行い、配合成分を非麻薬性にすることで、咳止め薬としての効果はもちろん、薬物依存による乱用の問題についても配慮した。また、コーヒー風味で服用しやすいことも特徴。

 リン酸ジメモルファンは、延髄のせき中枢に直接作用して、優れた鎮咳作用を表す。さらに、非麻薬性であるために薬物依存がなく、腸管輸送機能の抑制(便秘作用)もない。

 税込み希望小売価格は、120mLで1281円。




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