日本糖尿病学会年次学術集会にあわせて、本年も「クッキーテスト研究会」を、開催します。
肥満に代表される生活習慣病の代謝性要因を総合的に早期検出し、精密耐糖能検査の負荷食として有用な「ミールテスト」に関する情報を提供します。
日時
5月20日(土)13時~16時10分
場所
フジコミュニティセンター4階大会議室(名古屋市中村区黄金通1丁目18)
糖尿病学会会場(名古屋国際会議場)からタクシーで20分
プログラム
- 『クッキー負荷による隠れ糖尿病検出と食後高血糖対策と保健指導ツールの評価試験』
江川重信(福岡労働衛生研究所顧問) - クッキーミールによるインクレチンの生理的変化-バイオアッセイを用いた新規活性型インクレチン測定法の検討
柳町剛司(旭川医科大学病態代謝内科学分野) - 短期間持効型インスリン治療の効果-クッキーテストによる評価-
金子至寿佳(高槻赤十字病院糖尿病・内分泌・生活習慣病科部長兼神経内科部長) - 高齢糖尿病患者に対する認知症を見据えた糖尿病の早期検出と病態解析に対するクッキーテストの有用性について~FGM(Flash Glucose Monitoring)によるADLを尊重した治療戦略~
松井育子、松井豊(まつい栄養&認知症クリニック) - クッキーテストと安定同位体を用いた糖尿病患者の胃排出能評価方法
田尻祐司(久留米大学医学部内分泌代謝内科学講座准教授) - 多様性インスリン作用と分泌不全症候群の提唱とその検出ためのcookie Meal 負荷精密耐糖能検査と健保適応への簡易SSPG法の提案
原納優(児成会生活習慣病センター)
参加費
1000円
定員(予定)
60名
参加申し込み
申し込みフォームから
https://ssl.saraya.com/cookie-test/kaisai/
申し込み締切
5月12日(土)15時
問い合わせ
同会事務局(03-3472-1522)(サラヤ コンシューマー事業本部)