日本医療機能評価機構=2017年度第1回患者安全推進地域フォーラムin旭川を「地域ぐるみで医療安全に取り組む」をテーマに6月3日午後1時から、旭川市の旭川赤十字病院で開く。
内容は、辰巳陽一・近畿大学教授の基調講演「レジリエントな医療安全を目指して―ポジティブインシデント報告のすすめ」のほか、パネルディスカンション「地域ぐるみで医療安全に取り組む」では、長谷川剛・上尾中央病院情報管理部長の「事故後対応に関する教育」、森川秋月・旭川赤十字病院副院長の「旭川赤十字病院における事故後対応」、北川佳奈子・旭川医科大学病院看護師長の「旭川で立ち上がった『旭川医療安全ネットワーク会』が目指すもの」の講演が予定されている。
また、同日の午前中には、同病院の見学会が行われる。
参加費は無料。定員は150人。
問い合わせ先は、同機構教育研修事業部(TEL03-5217-2326)