2017年9月2~3日に「第2回日本薬学教育学会大会2017名古屋」が名古屋市立大学薬学部(田辺通キャンパス)で開催される。大会概要は以下の通り。
第2回日本薬学教育学会大会2017名古屋 大会概要
会場
名古屋市立大学薬学部(田辺通キャンパス)
日時
2017年9月2日(土)、3(日)
テーマ
教育のアウトカムを測る-大学教育から生涯研鑽-
主催
日本薬学教育学会
後援
日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会
参加費
事前登録
会員 一般8,000円 学生 0円
非会員 一般10,000円 学生 2,000円
当日登録
会員 一般10,000円 学生 0円
非会員 一般12,000円 学生 2,000円
一般演題 ポスター発表(2日間に分けて1時間の示説時間をとる。薬学生の発表は審査を行い優秀発表賞を決定する。)
参加予定者数
一般450名、学生50名
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大会プログラム(予定)
[1] 記念講演
○記念講演1(担当 大津)9月2日13:30~14:30(宮田ホール)
講師 国立教育政策研究所 高等教育研究部長 深堀聰子
タイトル案 薬学教育の学修成果を測定する(仮題)
○記念講演2 (担当 鈴木) 9月3日13:00~14:00(宮田ホール)
講師 愛知医科大学 医学教育センター長 伴信太郎
タイトル案 医療人教育の現状と課題~医学教育から薬学教育に期待するもの~
[2] シンポジウム
シンポジウム 1 9月2日14:30~16:30(宮田ホール)
オーガナイザー 中村 明弘(昭和大学)
「6年制薬学教育の質保証と評価」:第三者評価、評価基準の改定
シンポジウム 2 9月2日14:30~16:30(大講義室)
オーガナイザー 安原 智久(摂南大学)
「事前学習・実務実習のアウトカムを測る」
シンポジウム 3 9月2日14:30~16:30(講義室1)
オーガナイザー 林 高弘(金城学院大学)、杉浦宗敏(東京薬科大学)
「薬学教育における屋根瓦方式教育の実践例、教育効果、課題」
シンポジウム 4 9月3日9:00~11:00(宮田ホール)
オーガナイザー 亀井 美和子(日本大学)
「薬剤師の生涯研鑽」
シンポジウム 5 9月3日9:00~11:00(大講義室)
オーガナイザー 古野忠秀(愛知学院大学)茂木眞希雄(愛知学院大学)
「FD活動からアウトカムをはかる」
シンポジウム 6 9月3日9:00~11:00(講義室1)
オーガナイザー 菊池千草(名古屋市立大学)安原智久(摂南大学)
「個性が輝くインクルージョンの実現」:合理的配慮と方略・評価の多様化、薬剤師としての資質の水準を考える
シンポジウム 7 9月3日9:00~11:00(講義室5)
オーガナイザイー 大津史子(名城大学)
「教学IRと学習成果アセスメント」
シンポジウム 8 9月3日14:00~16:00(大講義室)
オーガナイザー 鈴木 匡(名古屋市立大学)
「時代のニーズに応える薬学基礎と臨床教育の融合」:薬学基礎教育からの提言
[3] ワークショップ
ワークショップ 1 9月2日14:30~16:30(講義室5)
「アクティブラーニング四方山話~どうすればアクティブになるのか」
オーガナイザー 石川さと子(慶應大学)
ワークショップ 2 9月3日13:00~16:00(講義室5)
「避難所運営ゲーム・DT-Ph体験-学部教育から薬剤師生涯教育まで」
オーガナイザー:安原智久、串畑太郎(摂南大学)
[4] 東海地区特別企画
9月3日14:00~16:00(宮田ホール)
名古屋大会実行委員会 企画
司会進行 脇屋義文(東海地区調整機構委員長)
「薬学6年制卒業生からの薬学教育への提言」
[5] プレコングレスセミナー
9月2日9:30~11:00(大講義室)
東海連携コンソーシアム 企画
司会進行 長谷川洋一(名城大学)
「平成31年度から始まる新しい実務実習検討セミナー」