日本薬学会のレギュラトリーサイエンス部会は7月18日、東京渋谷の日本薬学会長井記念館で、第14回医薬品レギュラトリーサイエンスフォーラム「これからのジェネリック医薬品を考える」を開催する。プログラムは以下の通り。
▽ジェネリック医薬品使用促進策について(80%を見据えて)―森和彦(厚生労働省審議官[医薬担当])、ジェネリック医薬品の承認審査における最近の話題―蛭田浩一(医薬品医療機器総合機構ジェネリック医薬品等審査部)、ブルーブックの発行とねらい―大原拓(厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課)
ジェネリック医薬品品質情報検討会の活動―伊豆津健一(国立医薬品食品衛生研究所薬品部)、医薬品の生物学的同等性評価に関する最近の話題(Biowaiverを中心に)―吉田寛幸(国立医薬品食品衛生研究所薬品部)、ジェネリック製薬企業の80%時代に向けての活動と今後の課題―伏見環(日本ジェネリック製薬協会)
ジェネリック医薬品80%時代に向けての医療現場の課題:病院薬剤部の立場から―鈴木貴明(千葉大学医学部附属病院薬剤部)、ジェネリック医薬品80%時代に向けての医療現場の課題:調剤薬局の立場から―横井正之(パスカル薬局)、ジェネリック医薬品80%時代に向けての医療現場の課題:調剤薬局の立場から―山田真幸(東戸塚調剤薬局)
定員は200人。申し込みについては事前登録制。参加費は、薬学会会員が3000円(薬局薬剤師、病院薬剤師、学生は無料)、非会員が4000円(薬局薬剤師、病院薬剤師、学生は1000円)。申し込み方法については、日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会ホームページ[http://www.nihs.go.jp/dec/rs/index.html]を参照。
問い合わせは、国立医薬品食品衛生研究所薬品部[TEL03-3700-1141(内線226)、FAX同8469、E-mail:14rsforum@nihs.go.jp]まで。