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処方せん薬の取扱いを徹底‐日薬が通知

2006年6月20日 (火)

 日本薬剤師会は、処方せん医薬品等と駆虫薬の適切な取り扱いについて、都道府県薬剤師会に通知を発出した。CFSコーポレーションやイオンが、処方せんに基づかずに処方せん医薬品を販売していた事例に対応したもの。

 CFSコーポレーションは15日、山梨、静岡などの計171店舗で、処方せん薬の喘息治療薬「ネオフィリン錠」(エーザイ)を、処方せん交付を受けていない人にも販売していたと発表した。同剤が処方せん医薬品として指定された昨年4月以降も、社内手続きの見落としによって、同剤を処方せんのない消費者に販売し続けていたもの。

 さらにイオンも16日、経営する薬局など35店舗で、処方せん薬を販売していたことを明らかにした。販売されていたのは「アタラックスP」「コンバントリン錠」「コンバントリンドライシロップ」(以上ファイザー)、「ウロナミン腸溶錠」(住友製薬)、「ウナセルス」(オール製薬)、「ウナセルス」(ラピー)の6製品である。

 日薬は既に昨年の3月と6月、処方せん薬の取り扱い、及び駆虫薬の取り扱いについて通知を発出している。しかし今回の事例を受けて、会員に取り扱いの徹底を図るため、通知により改めて注意を喚起したもの。

 駆虫薬に関しては、小学校低学年の児童を中心に寄生虫検査が健康診断の一環として行われ、ぎょう虫検査の陽性者に対して学校薬剤師が相談に応じてきた。しかしコンバントリンなどが処方せん薬に指定されたことから、日薬では▽自費処方せんに基づくコンバントリンの速やかな供給▽同一効能の一般用医薬品パモ酸ピルビニウム(製品名パモキサン錠=佐藤製薬)服用についての児童、保護者への助言――などで対応するよう求めている。




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