マツモトキヨシホールディングスは6月30日、東京・銀座に新業態店「BeautyU」(ビューティーユー)をオープンした。店舗のコンセプトは“都市部で働く女性の美と健康をサポート”で、1階にはマツモトキヨシの既存店とは違い、医薬品や日用品を置かず化粧品に特化。これまでグループで扱っていなかったメーカーやオーガニック化粧品等も多数揃えた。また、女性客を取り込むため、店内には化粧直しやプロによるメイクを受けられるコーナーも設けるなど、「ここでしか体験できないカジュアルでありながら、革新的なサービスを提供していく」(同社)とする。
「BeautyU」は店舗名「薬マツモトキヨシ銀座中央通り店」で、東京都中央区銀座8の8の5、太陽ビルの1階と地下1階の2フロアで展開する。営業時間は午前10時から午後8時半で、無休。商品構成も約8割が化粧品(美容関連)と、マツキヨ既存店舗とは大きく異なる。
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