日本薬学会近畿支部は、12月24日13時から滋賀医科大学で第5回在宅医療推進ワークショップを開催する。
「薬学生からの、滋賀県の医療と介護の有機的なネットワークの連携を通じた地域医療の発展に向けた提案~滋賀県におけるびわ湖メディカルネット・淡海あさがおネットへの薬局の参加推進における課題~」をテーマに、次の講演が行われる。
▽「2つのネットワーク連携に関するアンケート調査の結果と提案」粂明日香(大阪薬科大学6回生)▽「2つのネットワークの実情と連携の必要性」本多朋仁(滋賀県医師会理事)▽「ネットワークの活用と運用に対する滋賀県の薬局薬剤師からの希望」桑山修一(湖北薬剤師会)▽「滋賀県の地域医療推進に向けた地域連携の現状と今後の方向性」長崎幸三郎(滋賀県健康医療福祉部医療福祉推進課在宅医療福祉係)▽「八尾モデルが示す病診薬連携ネットワークの有用性」小枝伸行(八尾市立病院・事務局参事)
入場無料、事前参加登録は不要。