日本医学会=第153回シンポジウム「身近になったゲノム医療―研究から診療への課題」を6月2日午後1時から、東京・本駒込の日本医師会館大講堂で開く。
シンポジウムでは、1部が「ゲノム医療の基盤整備」として、ゲノム医療実装化への課題や東北メディカル・メガバンク計画の進捗状況、大規模ゲノム解析などを取り上げる。2部は「ゲノム医療の実践」として、周産期医療や遺伝カウンセリングの役割、ゲノム医療の組織構築と人材育成などを予定している。
参加費は無料。定員は500人。事前登録が必要。
問い合わせは同会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517)まで。