愛知県保健医療局医薬安全課は21日、国家戦略特別区域の処方箋薬剤遠隔指導事業(いわゆるオンライン服薬指導)の登録薬局を認定し、公示した。登録されたのは、調剤薬局チェーンのアインホールディングス100%子会社のアインメディオ(本社名古屋市、佐竹辰幸代表)が運営するアイン薬局稲沢店(稲沢市長束町観音寺田150)。国内初の認定薬局として、準備が整い次第、オンライン服薬指導の取り組みを開始する。
愛知県は14日の国家戦略特別区域諮問会議を経て、「愛知県国家戦略特別区域計画」が内閣総理大臣から認定されたことを受け、愛知県薬剤遠隔指導事業の登録申請の受付を18日から開始。アインホールディングスも同日から事業登録の事前相談を開始していた。
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