第12回 スキルアップ研修会
2016年に薬剤耐性(antimicrobial resistance,AMR)対策アクションプランが公表されました。この中で抗菌薬の適正使用は、耐性菌対策の重要な柱となっています。
。さらに、2019年度から実施される薬学実務実習において8つの代表的疾患を行うことが求められています。その中には、「感染症」も含まれており、専門や認定を持った薬剤師がいない施設においてもこの分野の実習を行う必要があります。
以上のことより、地域研修部会では、県内で活躍する感染の専門・認定薬剤師から必要な基本的な知識、今回は「抗菌薬の選択」について講義を受けた後、別に企画する各ブロック研修会で、現場で遭遇する実症例についてグループ形式で検討を行う研修会を企画しました。
日時
2018年10月19日(金)19:00~20:45(質疑応答を含む)
場所
さいたま共済会館 501、502会議室
〒330-0064 さいたま市浦和区岸町7-5-14 TEL048-822-3330
(浦和駅西口より徒歩約10分)
※会場の定員があるため先着順(100名)で〆切らせて頂きます。ご了承ください。
講演
座長 自治医科大学附属さいたま医療センター 薬剤部長 長谷部 忠史 先生
『代表的な感染症疾患と抗菌薬の選択』
獨協医科大学埼玉医療センター 薬剤部 佐野 邦明 先生
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 1単位
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※申し込みは所属施設名、氏名等を記入しFaxでお申し込みください。
FAX 048-829-7952
※研修シールは、アンケートと引き換えに研修会終了後にお渡しします。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※会場の座席は先着100名分のみです。ご了承ください。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-829-7698
第28回 新任薬剤師研修会
1.新任薬剤師が今後の研修計画を立てられるよう、現在の生涯研修のあらましについてと、業務上欠かすことのできない医療安全について講演を行う。
2.新入職者の多くが直面する悩みなどについて同じ立場のもの同士で情報交換やディスカッションを行い、解決の糸口を見いだせることを期待するとともに、同年代の横のつながりを作る。
日時
平成30年10月21日(日)12:30~17:30
場所
日本薬科大学講義棟III721教室
埼玉県北足立郡伊奈町小室10281 TEL 048-721-1155
(埼玉新都市交通(ニューシャトル)志久駅から徒歩約5分)
プログラム
開会・・・・12:30
開会の辞 埼玉県病院薬剤師会 会長 北澤 貴樹
座長 総合研修部会 委員長 金子 智一
【1】病院薬剤師の生涯研修について 12:35~13:35べ
埼玉県病院薬剤師会 生涯研修センター 評価委員会 委員 大塚 潔 先生
【2】若手薬剤師に向けた医療安全の話 13:40~14:40
上尾中央総合病院 情報管理部医療安全管理課 課長 渡邉 幸子 先生
【3】スモールグループディスカッション
討論 15:00~16:30
休憩 16:30~16:45
発表 及び 全体討論 16:45~17:30
総合研修部会 北畑 智英
テーマ:「情報交換しませんか!」~調剤ミスの防ぎ方・今取り組んでいること・悩んでいる事など~
閉会・・・・・17:30
閉会の辞 埼玉県病院薬剤師会 副会長 岸野 亨
参加費
会員 1,000円 非会員2,000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 3単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)II-6・IV-1 計2.5単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
参加申し込みについて
埼玉県病院薬剤師会事務局 048-829-7952
申込締切日
平成30年9月28日(金)
第89回抗がん剤研修会
がん薬物療法の基礎を習得する事で、現場で直面している患者対応について研修する。今回は、症例を通じて、特にこれから高度専門へと向かう医療現場の中で、いかに薬物療法の基礎が、重要であるか、薬剤師がどう関わるべきか、患者の立場についても考えながら、副作用対策をはじめ支持療法や最新知識・薬物療法について研修する。
日時
2018年11月 6日(火)18:45~21:15
場所
ソニックシティ 国際会議室
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル4F
TEL 048-647-4111
プログラム
【講演】18:45~19:00
小野薬品工業(演題名)未定
【特別講演】19:00~21:15
座長 草加市立病院 薬剤部 薬剤部長 源川 良一
「症例をとおしてがん薬物療法を学ぶー高度専門化への対応と変わらぬ基本ー」
神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部 副部長代行 池末 裕明 先生
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター集合研修(G15) 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-1 1.5単位申請中
※日本病院薬剤師会 がん専門・薬物療法認定講習会 1単位申請中)
※本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師の認定講習会認定単位 1単位申請中》
(がん専門薬剤師・認定薬剤師講習会受講証明書には研修受講シールP04を貼付する必要があります)
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※「がん専門・認定薬剤師講習会受講証明書」の発行を希望する方は、必ず、講習会受付で勉強会開始前に申し出てください。受講証明書は講習会終了時に成果報告書と引き換えに受付で交付します。研修会開始後は、証明書の発行手続きはできませんので注意してください。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入を必ずお願します。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には、埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。
(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会 事務局 048-829-7698
第11回 医療の質・安全研修会
旭山動物園の行動展示は、動物の生態に近い自然な環境にすることで、その動物が本来持っている「走る・飛ぶ・泳ぐ・捕食する」といった動く瞬間の美しさと尊さを見てもらうために動物本来の動きを引き出す展示方法です。
一見、医療の質・安全とは無関係のように思えますが、医療現場にも十分応用できる考え方です。組織には潜在能力を有する職種がたくさんいるにも関わらず、医療安全に十分に活かしきっていないことが多い。組織の中の潜在能力を目覚めさせ、医療安全に力を発揮できるようにすることで、組織力を強化することにもつながる。
まさに、環境が人を育てる、を学ぶ機会になる。
人材育成や教育にも通じる話しであり、医療安全に求められている強みを生かすポジティブアプローチについても学べる機会である。
【講演1】18:30~19:00
司会 上尾中央総合病院 薬剤部 増田 裕一
『上尾中央総合病院におけるサムスカ○R錠の適正使用への取り組み』
上尾中央総合病院 薬剤部副部長 新井 亘 先生
【講演2】19:00~20:45
座長 上尾中央総合病院 医療安全管理課課長 渡邉 幸子
『伝えるのは命の輝き』
旭川市 旭山動物園 園長/獣医師 坂東 元 先生
日時
2018年10月12日(金)18:30~20:45
場所
大宮ソニックシティ 9階 906号室
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)IV-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※申し込みは別紙に必要事項を記入しFaxでお申し込みください。
※研修シールは、アンケートと引き換えに研修会終了後にお渡しします。
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※会場の座席は先着100名分のみです。ご了承ください。
お知らせ
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
お問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-829-7698
第292回 病院薬学研修会
がん疼痛治療に関してはWHO方式がん疼痛治療法が活用され、がん対策基本法に基づき、全国で緩和ケアが実施されている。緩和ケアで用いられる医療用麻薬の種類は増え、使用方法も多様化するなか、後発医薬品も発売されるなど、これまで以上に適正な管理体制が求められている。今回はこれらの医療用麻薬を、使用・管理・生産するそれぞれの立場から適正管理における留意事項を中心に講演していただく。
テーマ『病院・行政・生産者》医療用麻薬に関わるそれぞれの立場から』
座長 埼玉県病院薬剤師会
理事 金子 智一
【講演1】19:00~19:20「医療用麻薬を病院で取り扱う際の留意事項」(仮)
埼玉県立がんセンター 薬剤部 薬剤副部長 中村 益美 先生
【講演2】19:20~19:40「医療用麻薬等の取扱いの留意事項について」
埼玉県保健医療部 薬務課 薬物対策・献血担当 主査 木元 康博 先生
【講演3】19:40~20:45「医療用麻薬の取扱いと適正管理―管理のポイントー」
塩野義製薬株式会社 CSR進部 適正使用推進室 疼痛緩和推進グループ
専任次長 橋爪 真一郎 先生
日時
2018年10月23日(木)19:00~20:45
場所
ソニックシティ 906会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)I-3 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・川越赤心クリニック(定員 約40名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学埼玉医療センター(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
・深谷赤十字病院(定員 30名)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-829-7698