京都府を中心に90店舗以上の薬局を展開するゆう薬局グループは、外国語での対応をスムーズにするため、双方向音声翻訳機「イージートーク」と、イラスト付きのオリジナル“指さし会話帳”を、2店舗で試験的に導入する。聴覚と視覚の両面からアプローチして、正確に早く外国人のニーズを把握する。
院外処方箋応需時は指さし会話帳で症状を確認しつつ、イージートークで服薬指導などを行う。販売シーンが多岐にわたるOTC薬はイージートークをメインに用いて説明する。状況に応じてツールを使い分け、相互に機能を補完する。
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