【新製品】「エフコート」にクール香味登場‐フッ素洗口液が第1類医薬品に サンスター

2018年10月3日 (水)

 サンスターは、歯科医療の現場から生まれた予防歯科ブランド「BUTLER(バトラー)」から、むし歯予防薬のフッ素洗口液「エフコート」を展開しているが、新たにスッキリ感をプラスしたクールタイプの香味「エフコートメディカルクール香味」(第1類医薬品)を3日に新発売する。同社では2015年9月から、日本初のOTC医薬品(要指導医薬品)のむし歯予防薬「エフコート」を発売してきたが、このほど3年間の安全性等に関する製造販売後調査を終了し、9月18日から医薬品リスク区分が第1類医薬品に変更となっている。今回、大人向けの新香味を投入すると共に、刺激感の苦手な人や子供(4歳からの使用)にも使いやすい香味の従来品のパッケージも一新し、「エフコート」(フルーツ香味)として改良新発売するなど、フッ素洗口液としての選択の幅を広げ、利用機会の拡大をアピールしていく。

 成人・高齢者は、むし歯治療後の詰め物の隙間にむし歯菌が入り込むことによって再発する「二次う蝕」が起こりやすくなる。さらに、加齢や歯周病によって歯ぐきが下がることで、歯の根元の象牙質が露出する。象牙質は酸に溶けやすいため、歯の根元にできるむし歯「根面う蝕」が進行しやすくなる。長い人生を楽しく豊かに過ごすためには歯周病対策と共に、むし歯予防にも日頃からの手厚いケアが必要と言える。

 むし歯は口中の細菌が、歯の表面に付いた食べ物の中の糖分(ショ糖)を分解して酸を作り、その酸によって歯の成分が溶け出すことによって起こる。「エフコートメディカルクール香味」「エフコート(フルーツ香味)」は、有効成分としてフッ化ナトリウム(フッ素)を0.05%(フッ素イオン濃度225ppm)配合しており、フッ化ナトリウムが再石灰化を促進して歯の質を強化し、また酸に溶けにくくすることで、むし歯を予防する。

 使い方は1日1回、食後または就寝前に1回量5~10mLを口に含み、歯面に十分に行きわたらせるように30秒から1分間ブクブクうがいし、吐き出す。液体なので口の隅々まで広がりやすく、使用後に水で口をすすぐ必要がないため、フッ素が歯面にしっかりとどまる。

 「エフコートメディカルクール香味」「エフコート(フルーツ香味)」共に、容量250mLで税別希望小売価格1500円。

 同じく3日からは「GUM(ガム)」ブランドより、電動ハブラシで日本最薄の「ガム歯周プロケア音波振動アシストブラシ」と、ハグキにやさしいゴムタイプ歯間ブラシ「ガム歯周プロケアソフトピック」の新サイズ(S~LL)も新発売する。

 このうち「ガム歯周プロケア音波振動アシストブラシ」は、1分間に約1万8000ストロークの音波振動機能と、ガム歯周プロケアデンタルブラシでも使用している独自開発のハグキケア毛により、効率的に歯周プラークを除去しながら、ハグキをやさしくマッサージする。税別希望小売価格は1880円。




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