抗悪性腫瘍剤「スーテント」発売 ファイザー

2008年6月18日 (水)

抗癌剤「スーテント」
抗癌剤「スーテント」

 ファイザーは13日、抗悪性腫瘍剤「スーテントカプセル12・5mg」(一般名:スニチニブリンゴ酸塩)を新発売した。

 スーテントはマルチキナーゼ阻害剤で、適応症はイマチニブ耐性GIST(消化管間質腫瘍)と腎細胞癌。腫瘍増殖と血管新生に関与する受容体チロシンキナーゼを選択的に阻害する。

 腎細胞癌に対しては、血管内皮細胞増殖因子受容体(VEGFR)と血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)、GISTに対しては、PDGFRαとKITの細胞内シグナル伝達を阻害することで、血管新生や癌細胞の増殖を阻害する。

 同社は、スーテントの発売後、1000例を目標に全例調査を行い、適正使用の推進を図る。なお、全例調査では、GISTと腎細胞癌の患者600例の登録が完了した時点で中間報告を行う予定にしている。

 海外では、2006年1月に米国で承認されて以来、75カ国以上で承認されている。

 用法・用量は、成人にはスニチニブ1日1回50mg(4カプセル)を4週間連日経口投与し、その後2週間休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。

 薬価は、1カプセル8546・30円。




‐AD‐
関連キーワードで記事検索

新薬・新製品情報 新着記事
薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
おすすめ情報
‐AD‐
検索
年月別 全記事一覧
新着記事
薬学生向け情報
ウェブ広告掲載について

薬事日報ウェブサイトに広告を出稿してみませんか?

Twitter & RSS

記事の更新情報の取得には、TwitterとRSSが便利です!(RSSとは

薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
オレンジブック保険薬局版
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
出版目録