在宅医療における病診薬連携の強化や地域薬局・薬剤師との情報共有等、地域ニーズに応えることを目的に、このほど在宅療養支援診療所薬剤師連絡会を発足。同連絡会による第1回シンポジウム「在支診薬剤師という働き方」が9月29日午後2時半より、東京・芝公園の慶應義塾大学薬学部(2号館 355号室)で開催される。
今回は在宅医療において地域薬剤師に求められる事柄や多職種間の情報共有のあり方を焦点に、薬剤師、医師、看護師、MSWといった多職種間での討論を目指している。定員は230名(先着順)、参加費は1000円(学生無料)、参加申込はインターネット:https://forms.gle/H394z2d4DwKeTKqA7もしくは、FAX(03-5716-5221)。お問い合わせは、代表メールアドレス:homecarepharmanet@gmail.com(桜新町アーバンクリニック在宅医療部:03-5716-5220/大須賀宛)まで、申込み締め切りは9月15日。
プログラム概要は次の通り(敬称略)
- Opening Remarks:
連絡会結成の経緯と今後の展開:在宅療養支援診療所薬剤師連絡会代表・大須賀 悠子 - 特別公開ディスカッション「診療所における薬剤師活用の意義と可能性」
ふくろうクリニック等々力院長・山口潔
桜新町アーバンクリニック院長・遠矢純一郎 - 連絡会会員活動報告
のぞみの花クリニック・餅原弘樹
祐ホームクリニック事務長・岡崎理絵
よしき往診クリニック・平賀愛 - Closing Remarks:
多摩ファミリークリニック副院長・八田重雄