医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=10月31日に、専門コース「企業ガバナンスをいかに強化するか―薬機法改正が求めるもの」を、東京お茶の水の全電通労働会館(全電通ホール)で開く。
研修会では、製薬企業等における企業ガバナンス体制に対して、行政側からどのような改善が求められているのか、製薬企業では今後どのような方向で企業ガバナンスを強化すべきなのかなどについて、まず行政担当者から講演があり、その後、製薬企業側からは企業ガバナンスの現状や問題点、今後の目指すべき方向などについて、内外の実例などを交えながら示される予定。
これら講演を踏まえた上で、総合討論では、国際的にも患者中心の医療が求められる中、それを実現するためのガバナンスのあるべき姿などを参加者と探る。問い合わせは、同財団研修担当(TEL03-3400-5644)まで。