10月というのに気温30℃を超える日が続く異常気象。房総半島沖の海底には珊瑚が増え熱帯魚が多く見られ、地球温暖化が確実に進んでいる。地球規模で進んでいるこの温暖化対策として先日国連の気候行動サミットがあり、参加した我が国の若手大臣の発言が話題になっている。
「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」言葉尻を捉えて野暮な批判をするより、前向きに確実に対策を打つと受け取るのが正解ではないだろうか。但し、具体策がなければいけない。
持続可能な社会は[1]自然環境[2]社会的インフラ[3]社会制度が確たるものであるという説がある。上記の3点それぞれが改善され充実した体制こそが持続可能な社会と言える。
薬局業界は正に[3]の社会制度の中でも医療(社会保障制度)を持続可能にすることが社会的責任と認識し、企業としての薬局が責任を果たす為には10年以上前から組織の抜本革新しかないと考え、イノベーションに取り組み成果を出している薬局経営者がいる。岡山の地でマスカット薬局を経営する高橋正志社長である。
今回の研究会では、イノベーションで薬剤師はじめ全社員のモチベーション向上を果たし、患者さんに如何に貢献を果たしているかを生々しく拝聴できます!
乞うご期待!!皆様のご参加をお待ちしています。
日時
2019年10月17日(木)15:00~17:00
会場
薬学ゼミナール「お茶の水教室」3階
東京都千代田区神田駿河台2-1-4
演題
「イノベーション発表会で患者貢献」
講師
高橋 正志 氏(株式会社マスカット薬局社長 薬剤師)
参加費
会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生無料
・出欠連絡:井上(m.inoue@ytl.jp)太田(hiroyuki.ota@frogwell.co.jp)まで!
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
・当日の連絡先:田中(090-2417-0816)
・終了後、懇親会があります。ご希望の方はご参加ください。
・準備の都合上出欠を10月15日(火)までにお願いします。
主催
医療・医薬品情報研究会