厚生労働省は10月29日、武田薬品の消化性潰瘍治療剤「ボノプラザンフマル酸塩」(製品名:タケキャブ錠10mg、同20mg)など5品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。
ボノプラザンフマル酸塩(タケキャブ錠10mg、同20mg)、「ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・クラリスロマイシン」(ボノサップパック400、同800)、「ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・メトロニダゾール」(ボノピオンパック)については、「重大な副作用」の項に「汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少」を追記する。
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