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【北陸地盤のドラッグストア・ゲンキー】今期から東海への出店強化

2008年8月14日 (木)

 北陸エリアを地盤にドラッグストアを展開するゲンキーの2008年6月期連結決算(07年6月21日008年6月20日)は、売上高327億2800万円(前期比13・4%)、営業利益11億7100万円(4・6%増)、経常利益12億1400万円(7・1%増)、当期純利益9億円(56・7%増)で、増収増益となった。今期は店舗面積750坪タイプのメガドラッグストアを、岐阜県東濃地区に2店舗出店するほか、西濃地区にも4店舗出店の計画で、新規出店9店舗のうち6店が岐阜への出店となる。「今後は東海エリアに営業の軸足を移していく」(藤永賢一社長)とし、岐阜県に第2ドミナントエリアを構築することで、さらなる拡大を目指す考えだ。

 期末時点の店舗数は、福井県28、石川県7、岐阜県9、愛知県4の計48店舗(富山県の1店舗は北陸新幹線建設工事に伴い5月に閉店)。内訳は、450坪0900坪のメガドラッグストアが33店舗、ドラッグストアが15店舗。ここ数年は徐々に小型店のスクラップ&ビルドを進め、メガタイプをメインフォーマットとして出店しており、750坪タイプが標準型となってきた。

 同社のメガタイプ店舗は、競合他社のドラッグよりも売り場面積の大きいH&BCゾーン(約220坪)を持っていることが特徴。さらに、雑貨・食品関係の価格面(エブリデイ・ロープライス・ゾーン)の安さと豊富な品揃えで、坪当たりコストはホームセンターより低い。

 今後の戦略について藤永社長は、「調剤に加え在宅医療、介護への取り組みを強化するドラッグチェーンが増えているが、ゲンキーとしては基本的には安さを成長のエンジンと考え、物販をメインに捉えている。業態はドラッグストアながら、日本版ディスカウントストアチェーンを目指す。同質化競争を回避するために、メガタイプの出店を今後も進めていく」と話している。

 今期(09年6月期)の通期連結業績は、売上高370億円、営業利益12億7000万円、経常利益13億7000万円、当期純利益6億1000万円を見込む。今後の3カ年計画としては、10年度に売上高500億円(15店舗の出店)、11年度に700億円(25店舗の出店)を目標に掲げる。

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