薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は27日、バイエル薬品の鼻炎治療剤「ロラタジン」(販売名:クラリチンEX、同OD錠)のリスク区分について、第1類から第2類に引き下げることを了承した。
ロラタジンは、花粉やハウスダストによる鼻水、鼻づまりなどアレルギー症状を効能・効果としており、この日の調査会では、製造販売後調査の終了に伴い、現在の第1類から第2類に引き下げるかどうかを審議した。
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