
福島靖正医務技監
厚生労働省は7月31日、7日付で発令する局長級以上の人事異動を発表した。医療・保健政策の司令塔である医務技監には、福島靖正国立保健医療科学院長を充て、医政局長には迫井正深大臣官房審議官(医政、医薬品等産業振興、精神保健医療、災害対策担当)、健康局長には正林督章環境省大臣官房審議官が就任する。
大臣官房長には大島一博老健局長を起用し、鈴木俊彦事務次官、土屋喜久厚生労働審議官、鎌田光明医薬・生活衛生局長は留任する。鈴木康裕医務技監は辞職し、吉田学医政局長は内閣官房に出向、宮嵜雅則健康局長は国立保健医療科学院長に転任する。
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