TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日本調剤】三津原社長「バランス重視の出店目指す」‐薬局エリア規模拡大図る

2020年11月12日 (木)

 日本調剤の三津原庸介社長は、ウェブ上で開催した2021年3月期中間決算説明会で同社の成長戦略に言及。「コロナ禍でも基本的にコロナ以前と変わらない」と強調。調剤薬局事業に関しては、「バランスを重視した出店」を挙げ、自力出店とM&A、門前・敷地内とハイブリッド型などのバランスを重視した出店による規模拡大を図っていく考えを示した。

 三津原氏は、上半期の出店19店舗のうち、自力出店が14店舗、M&Aが5店舗だったことについて「ここ数年の傾向と合致しており、意図通りの出店ができている」と評価した。処方の長期化で処方箋単価が伸びる一方、処方箋枚数が減っている状況を指摘。「既存店の売上高は、前年同期比ほぼ100%で健闘していると思うが、処方箋枚数が減ったことによる技術料の取得機会が減ったことで利益面で厳しかったのは事実」とした上で、「既存店が比較的堅調なのは、バランス重視型の出店が奏功したと考えている。この傾向を続けるためにも、バランス重視型の出店を引き続き行っていきたい」と意欲を示した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術