第31回日本医学会総会が2023年4月に東京都内で開かれる。今回は、新型コロナウイルス感染の収束時期が不透明として、オンライン参加を合わせた「ハイブリッド形式」で開くことが決まった。2月26日にオンライン上で開いた記者会見で、門脇孝準備委員長(虎の門病院院長)は、「ハイブリッド形式が新しい学術集会のあり方ではないか」と語った。
メインテーマは「ビッグデータが拓く未来の医学と医療―豊かな人生100年時代を求めて」。23年4月20~23日に東京国際フォーラムで学術展示、21~23日に総会を開催する。総会開催に合わせて、15日から9日間、東京丸の内・有楽町エリアで一般展示も開く。
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