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セント・ジュード・メディカルは、植え込み型除細動器「アトラスIIＩＣＤ」（写真）を新発売した。
「アトラスIIＩＣＤ」は、致死性不整脈の可能性がある患者に用いる植え込み型除細動器。従来品の「アトラスプラス」に比べ、データ伝送速度が最大で５倍速くなっているのが特徴。フォローアップ検診の迅速性や簡易性が向上し、患者の身体的な負担軽減が図れる。また、デバイスの重要な動作変化を患者に知らせるため、音声に代わって振動で患者に警報を伝える機能を採用し、聴力の弱い患者にも配慮した。
償還価格は、３３０万円。
ICD「アトラスII」を発売 セント・ジュード・メディカル
2009年01月23日 (金)
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