日本QA研究会は11月12日、オンライン上で2021年度特別セミナー「医薬品関連企業の信頼性向上のために何をすべきか」を開催する。GCPコンプライアンス違反、GLP違反、後発品メーカーのGMP違反など、不正が発生する原因やそれらの対応について、有識者が信頼性向上を目指すための課題を議論する。
特別講演として、森和彦氏(日本製薬工業協会専務理事)と菱谷博次氏(薬事コンサルタント)が登壇し、近年頻発する製造現場のコンプライアンス違反への提言などが行われる予定。その後、同研究会の平山佳伸会長によるフリートークを行う。
参加費は無料で、定員は900人。会員以外の申し込みは22日からウェブで受け付ける(https://intergroup.zoom.us/webinar/register/WN_bPNNMYrYQ26J3Ua538BSCg)。次回以降も、医薬品の信頼性保証に関する話題を中心に、企業・担当者が直面する多様な課題について有識者との意見交換が行われる予定。
問い合わせは、同研究会事務局(https://jsqa.com/contact)まで。