大阪府などが主催する「彩都産学官連携フォーラム2022」が来年1月26日、大阪市のライフサイエンスハブウエストで、ハイブリッド開催で行われる。
プログラムは、「彩都から世界の新興再興感染症の制圧に向けての挑戦」をテーマに、▽新興再興感染症に備えて:岡田就将氏(日本医療研究開発機構疾患基礎研究事業部長)▽新興再興感染症に対する抗体医薬品の可能性:鎌田春彦氏(医薬基盤・健康・栄養研究所バイオ創薬プロジェクトリーダー)▽近未来ワクチン研究開発の今後の展開について:山本拓也氏(同免疫老化プロジェクトリーダー)▽次世代創薬研究について:河原正浩氏(同細胞ワクチンプロジェクトリーダー)の講演が行われる。
特別講演は、「新型コロナワクチン・治療薬の早期承認に係る対応」をテーマに、荒川裕司氏(厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課審査調整官)が行う。
参加費は無料。申し込みはネットによる事前申し込みが必要。