
日本薬剤師会の山本信夫会長は、12日の都道府県会長協議会であいさつし、4月の診療報酬改定でリフィル処方箋が導入されたことに言及。「専門家の診察がない状態で薬剤師がその患者に対してこの処方を継続していいのかどうかという判断が迫られる。そういう意味で極めて薬剤師の担う役割は大きいものがあり、その判断や決断が重たくなる」と述べた上で、「覚悟を持って取り組まなければならない一大事業になる」との決意を表明した。
山本氏は、「リフィル処方箋の扱いというのは、薬剤師の責任が今よりも100倍も200倍も重くなる。(リフィル処方箋が認められて)はしゃいでいるほど簡単なものではない」と述べた。
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