
上山社長
大日本除虫菊は12日、大阪市内で2022年「西日本金鳥製品商談会」を開催し、一昨年に発売したゴキブリ用エアゾール「ゴキブリムエンダー」が累計出荷数380万個を突破するなど柱製品に成長していることなどが紹介された。今年度は「お風呂の防カビムエンダー」や「蚊に効く虫コナーズプレミアム」などの新製品を投入することで、殺虫剤関連商品で前年比12%増、家庭用品で15%増を販売目標とする方針を打ち出した。
今回の商談会も昨年同様に、新型コロナウイルス感染防止対策を行い、来場者を時間で区切った形で新製品の展示説明が行われた。会場では、上山直英社長、平野秀穂取締役営業部長のビデオメッセージを上映した。
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