医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会専門コース「リアルワールドデータ(RWD)の利活用と課題(第5回)―開発段階におけるRWDの活用」を3月22日午後1時からウェブ開催する。
今回は、開発段階のRWDの利活用に焦点を当て、課題の整理と利活用の推進に向けた企画内容となっている。
研修会では、レギュラトリー・デシジョン・メーキングへの直接度合いによってヘビーユーザーからライトユーザーまで利用方法を整理し、それぞれの活用事例を紹介する。また、難病プラットフォームを示し、開発段階での利用可能性を探る。さらに、パネルディスカッションで開発段階でのRWD利活用の活性化に向けた議論を行うことになっている。
参加申し込みに当たっては、同財団ホームページで手続きができる。