日本女性薬剤師会=3月6日13時から「医療安全ウェブセミナー」を開催する。5回シリーズの第3回となる今回は「抗菌薬の適正使用」がテーマで、Zoomウェビナーによるオンライン研修となっている。
元厚生労働大臣の塩崎恭久氏が「AMR(薬剤耐性)をめぐる最近の動向」、東京薬科大学薬学部医療薬物薬学科社会薬学教育センター教授の益山光一氏が医療安全の制度として「副作用報告に関する薬剤師の取り組みの課題と期待」、愛媛大学医学部附属病院薬剤部の木村博史氏が医療安全レポートとして「当院での抗菌薬適正使用の実態」と題して講演する。
定員は300人。受講料は会員3000円、非会員5000円、学生1000円。G16受講認定単位は2単位。セミナーの受講には事前申し込みが必要になる。問い合わせは、日女薬(jwpa@khh.biglobe.ne.jp)まで。