日本初のエストロゲンと黄体ホルモン配合剤発売 バイエル薬品

2009年2月25日 (水)

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 バイエル薬品は、閉経後骨粗鬆症治療薬「ウェールナラ配合錠」(一般名:エストラジオール・レボノルゲストレル)を新発売した。

 天然型エストロゲンの17β‐エストラジオール1mgと、黄体ホルモンのレボノルゲストレル0・04mgを主成分とする配合剤で、閉経後のエストロゲン欠乏に伴う骨量減少に奏効する。自然閉経または両側卵巣摘出に伴う骨粗鬆症患者309人を対象とした国内プラセボ対照無作為化二重盲検試験では、1年間の腰椎骨密度が約8%、2年間で約10%増加したことが認められている。副作用は57・9%に認められ、主なものは乳房不快感(23・6%)、乳房痛(10・0%)、性器分泌物(9・7%)だった。

 閉経に伴う長期のホルモン補充療法では、エストロゲン単独では子宮内膜肥厚や過形成のリスクが高く、子宮体癌の頻度が増加することから、黄体ホルモンを併用することが一般的で、「ウェールナラ配合錠」はそれを1剤で可能にした。コンプライアンスの向上につながるものと期待されている。エストロゲンと黄体ホルモンの配合剤は日本で初めて。薬価は1錠157・50円。




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