
資生堂は、世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」について、創業150周年を記念した限定パッケージの「オイデルミン」を4月1日から数量限定で発売する。国内では「オイデルミングローバル」の取り扱いのある全国の化粧品専門店、総合スーパー、ドラッグストア約1000店で発売する。
資生堂が化粧品事業に着手した1897年、オイデルミンは初めての化粧品として発売された。当時の最先端の西洋薬学の技術を応用し、処方されたオイデルミンは、高等化粧水として販売され、資生堂の赤い水として好評となった。
その後、長期間にわたって処方改良が繰り返され、オイデルミン誕生から100年を迎えた1997年に現行の「オイデルミングローバル」が発売された。今回の限定商品は、1897年の発売当時の復刻版ガラスボトルに、輝く未来を表現するプリズムカラーと資生堂オリジナルの唐草デザインを施した。
リサイクル可能なガラスボトル、1個ケースには森林管理協議会によって適切な管理に基づく森林資源を使用した紙やパルプなどに与えられるFSC認証の紙を採用。サステナブルで美しい未来のためにも対応した150周年ならではの特別なパッケージとなっている。