TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【横浜市大が調査】モデルナ製に高い抗体価‐3回目接種後の副反応強く

2022年04月11日 (月)

 横浜市立大学は、横浜市民を対象とした新型コロナウイルスに対する抗体価等の保有率に関する調査結果を公表し、米モデルナ製ワクチンの方が米ファイザー製品よりも2回目接種後の副反応が多いとした。一方、抗体価もモデルナ製品の方が高かったほか、1、2回目よりも3回目接種後に副反応の重さを感じた人が約46%で最多を占めた。

 今後のコロナ対策に活用するため、1月30日~2月28日の期間で横浜市に在住する20~74歳の男女1277人を対象に、コロナに対する抗体価、オミクロン株など変異株に対する中和抗体の保有率を調査した。具体的には、測定装置を用いてコロナに感染することで上昇する「NP-総Ig抗体」、感染やワクチン接種で上昇する「SP-IgG抗体」(SP抗体)を測定した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術