大正製薬は、駅構内のドラッグストア周辺にIoT化されたOTC販売機を設置して一般用医薬品を販売する実証を、5月下旬から開始する。
同社は、新技術等実証制度(規制のサンドボックス制度)に基づいて申請した「駅改札内におけるOTC販売機を用いた一般用医薬品販売の実証」に関する新技術等実証計画について、主務大臣である厚生労働大臣と経済産業大臣の認定を取得したもの。今回の新技術等実証制度において、一般薬の販売に関する実証計画が認定を取得するのは初めて。
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