
首藤会長
日本保険薬局政治連盟は7日、今夏に予定されている参議院議員選挙で推薦する候補者を決定した。同日開催された日本保険薬局協会(NPhA)の定例会見で公表した。比例区では、自由民主党の神谷まさゆき氏、木村義雄氏、自見はなこ氏の3人、選挙区では沖縄の薬剤師である古謝玄太氏(自民党)ら10人を推薦する。
記者会見で、同政治連盟会長の首藤正一氏(NPhA会長)は、「神谷氏に関しては、薬剤師議員が少なくなってきている面もあるので、ぜひ薬剤師の議員を国会に送り込んで活躍していただきたいと思っている。木村氏は前回の参議院選挙でも推薦し応援したが、残念ながら落選された。今回、自民党の公認を得られたということで推薦する。自見氏は、医療界ということで医師会と共同で推薦させていただく」などと説明した。
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