アストラゼネカの新たな社長に1日、前武田薬品シニアバイスプレジデント・日本オンコロジー事業部長の堀井貴史氏が就任した。
前職では、グローバルオンコロジーリーダーシップチーム、ジャパンカントリーコミッティーの一員として役割を担った。また、新興国事業部門で中近東・アフリカ地域21カ国を統括する地域統括責任者、台湾法人の会長兼社長、新興国の事業戦略を統括する副社長、中国の戦略企画部長を務めるなど、世界各国で要職を務めた。2009年に米バージニア大学ダーデン経営大学経営学修士課程(MBA)を修了している。
前社長のステファン・ヴォックスストラム氏はヨーロッパ・カナダ地域を統括するシニアバイスプレジデントに異動した。