ウエルシアホールディングスの松本忠久社長は、2023年2月期中間決算説明会で、今期の取り組みに言及。ウエルシアモデルの1つである調剤併設については継続して取り組んでいるとし、調剤併設数は前期末と比べて104店舗増加していることを明らかにした。
松本氏は、23年2月期中間決算を総括し、「21年12月からいち早く対応しているPCR検査無料化事業に加え、医療用抗原検査キットの販売のニーズが増え、全国1900店舗以上で対応した。検査キットを提供するだけでなく、地域住民の健康維持、不安の低減につながる対応に努めてきた」と説明。
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