中央社会保険医療協議会総会は9日、中外製薬の抗癌剤「ポライビー点滴静注用」(一般名:ポラツズマブベドチン)の費用対効果評価案を了承した。
比較対照技術に比べ、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する2次治療、3次治療以降のいずれも価格調整係数1.0を示した。今後、総合的評価のもとで価格調整が行われる予定だが、薬価は据え置きとなる見通し。
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