政府は8日の持ち回り閣議で、2022年度第2次補正予算案を決定した。ペニシリンなど海外依存度の高いβラクタム系抗菌薬原薬の国産化に向けた製造体制整備に553億円を計上したほか、訪問服薬指導におけるオンライン資格確認の導入等には224億円を充てて支援する。今臨時国会に提出し、早期の成立を目指す考え。
第2次補正予算案は、10月に公表された総合経済対策の裏付けとなるもので、厚生労働省の施策分として4兆6137億円を計上。
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【政府】抗菌薬原薬国産化に553億円‐第2次補正予算案を決定
2022年11月11日 (金)
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