厚生労働省は、国内4番目の抗インフルエンザウイルス薬として、第一三共のノイラミニダーゼ阻害薬「イナビル吸入粉末剤20mg(20mg1キット)」(成分名:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)を、10月4日付で薬価基
“タミフル”を含む記事一覧
海外大手製薬企業の2010年上半期決算が出揃った。米国勢・欧州勢の各社は、成長著しい新興国市場で大きく売上を伸ばし、軒並み好業績を達成した。大型買収を敢行した米ファイザー、米メルクも、バイオ医薬品と新興国市場を取り
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は29日、新型インフルエンザワクチン「沈降インフルエザワクチンH5N1『化血研』」(化学及血清療法研究所)と、タミフル、リレンザに続くノイラミニダーゼ阻害薬「イナビル吸入粉末剤20
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薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は26日、フルオロキノロン系抗菌薬の「パシル」と「パズクロス」の効能・効果に、適応菌種として肺炎球菌、適応症に敗血症を追加し、新たな用量と規格を設定する一部変更承認を審議、了承した
新薬創出加算の適用が分かれ目 4月1日実施の薬価改定を受け、本紙が主な国内製薬企業の影響を調べたところ、大手ではエーザイを除く各社が業界平均を上回る6~7%台の引き下げを受けた。特に、エーザイはアルツハイマー
海外大手製薬企業の2009年度決算が出揃った。米国勢は、トップのファイザー、メルクが大型買収の効果で収益を確保。ブリストル・マイヤーズ・スクイブもバイオ医薬品に事業を集約化した効果が表れ、好業績となったが、ジョンソ
第一三共は、抗インフルエンザ薬「CS‐8958」について、「A型、B型インフルエンザ感染症治療」の適応で、国内承認申請を行った。「CS‐8958」が承認された場合、「タミフル」「リレンザ」「ラピアクタ」に続き、4番
塩野義製薬は、抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg、同バイアル150mg」(一般名:ペラミビル水和物)を27日に新発売した。 ラピアクタは、同社が米バイオクリストから導入した点滴
厚生労働省は、塩野義製薬のインフルエンザ治療薬「ラピアクタ」(成分名:ペラミビル水和物)を薬価基準に緊急収載する。薬価は点滴用バイアル150mgが3117円、同バッグ300mgが5792円。原価計算方式で算定し、加
日本薬剤師会は、全国の河川で実施した水質調査「生活環境水域中の医薬品調査」の結果を公表した。カルバマゼピン、イブプロフェン、スルファジアジン、スルファメトキサゾールの4物質を対象に、人体と生態系への影響を分析した。
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