大日本住友製薬の多田正世社長は10月29日、大阪市で開いた中間決算説明会で、海外戦略品と位置づける統合失調症治療薬「ラツーダ」が、米国で承認されたことに言及。「正直言って、ホッとしている。自信を持って進めてきたが、
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〈組織変更〉海外事業本部傘下の欧米事業統括部、アジア・オセアニア事業統括部を、海外企画開発部、海外営業部に再編 〈人事異動〉代表取締役社長社長執行役員多田正世、常務執行役員海外事業本部長原誠、執行役員海外企
大日本住友製薬の多田正世社長は、10日の決算説明会で、海外事業拡大を目的とした米子会社セプラコールの経営基本方針を明らかにした。また、国内収益構造の変革についても、「10年度中に現在の長期収載品の売上比率60%
自己研鑽と新たな創造求める 製薬企業各社の入社式が1日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化に向け人材がカギになるとの考えから、新人の「行動力」に期待するメッセージが目立った。新中期計画の初年度を
大日本住友製薬は15日、「創造・変革、グローバル化の新たなステージ」へ向けた第二期中期経営計画(2010~14年度)を発表した。新中計では、海外戦略品のルラシドンを中心とした北米での収益拡大、国内事業構造の変革
大日本住友製薬の多田正世社長は、昨年10月に完全子会社化した米国製薬企業セプラコールとの融合について、「順調に進捗している」との現状を示した。5日に大阪市の住友ビルで開いた記者懇談会で語ったもの。また、同社の業
昨年末は、製薬業界が提案していた新薬価制度案が「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」として、2010年度から試行的に導入されることが決定し、今年はかつてない大きな転換期を迎える。こうした状況を反映し、製薬各社社長の新
大日本住友製薬は、統合失調症治療剤として開発中の非定型抗精神病薬「ルラシドン」について、FDAに新薬承認申請を行ったと発表した。申請は、昨年12月30日に同社米国子会社の大日本住友製薬アメリカが行ったもの。
大日本住友製薬は3日、米製薬企業「セプラコール」社を総額約26億ドル(約2400億円)で買収すると発表した。買収により、連結売上高が約2600億円から約3800億円、海外売上高比率が約8%から約40%に拡大する
大日本住友製薬は26日、グローバルで自社開発中の統合失調症治療剤「ルラシドン」の2本目の第III相試験(PEARL2試験)で、高い有効性と忍容性が得られたと発表した。5月に公表した1本目の第III相試験(PEARL
大日本住友製薬の多田正世社長は5日、都内で記者会見し、2009年度第1四半期決算で高血圧治療剤「アムロジン」の売上高が、後発品の影響で、前年同期比5・8%減と落ち込んだことを受け、「10~11年は、全社的な合理
統合失調症治療剤「ルラシドン」の最初の第III相試結果が、米国サンフランシスコで開催された第162回アメリカ精神医学会年次総会で発表された。急性期の統合失調症患者を対象に、6週間投与で有効性と安全性を検討した結果、
大日本住友製薬の多田正世社長は11日、2008年度決算説明会で会見し、海外進出の足がかりとなる統合失調症治療剤「ルラシドン」について、「最初のPIII試験解析結果を受け、成績が良ければ、今秋までに米国での販売体
〈組織変更〉【本社組織】[1]人材開発支援室を新設する[2]情報システム部をIT企画推進部に改称する【事業戦略本部】[1]事業戦略本部を新設し、その傘下に医薬戦略部、事業開発部、ルラシドン事業推進室を置く[2]事業戦略本
6月27日から大日本住友製薬会長に就任する宮武健次郎社長は9日、決算説明会で会見し、2005年10月1日の新社発足以来2年半の社長歴を振り返って、「予定していた合併作業が本当に順調に進んだことが一番の功績で
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