日本製薬団体連合会の野木森雅郁会長と日本製薬工業協会の多田正世会長は27日、経済財政諮問会議等で議論されている薬価毎年改定の導入について、反対する声明を連名で発表した。製薬企業の競争力を弱体化させる懸念があるほか、
“多田正世”を含む記事一覧
日本製薬工業協会の新会長に就任した多田正世氏は、21日に定例記者会見を行い、「コンプライアンス徹底と企業活動の透明性向上」「イノベーションの促進」「国際連携の推進とグローバルヘルス改善」の3点を事業方針に据え、活動
日本製薬団体連合会(日薬連)は、21日に開いた評議員会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に野木森雅郁氏(アステラス製薬会長)を選出した。また、日本製薬工業協会(製薬協)も同日の総会で、新会長に多田正世
厳しい経営も想定内 大日本住友製薬の多田正世社長は8日に会見し、「2015年度業績予想は減収・二桁減益となるものの、第三期中期経営計画(13~17)の経営目標である17年度売上高4500億円、営業利益
大日本住友製薬の多田正世社長は4日に会見し、北米で販売している統合失調症・双極I型障害うつ治療剤「ルラシドン」の2013年度売上高予想が当初の360億円より30億円多い392億円になる見込みを示した。また、
2つの研究グループを神戸に 大日本住友製薬は、9月9日付で「再生・細胞医薬事業推進室」を新設する。今年度からスタートした第3期中期経営計画で、iPS細胞等を用いた再生医療・細胞医薬分野を新規事業分野に
筋肉体質へ基盤強化事業 大日本住友製薬の多田正世社長は、海外戦略品のラツーダについて、「うつの効能追加で13年度には売上高3億ドルを達成できる。それ以上のところを狙っていく」と力強く抱負を述べた。事業基盤
製薬企業各社の入社式が2日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化やコンプライアンス遵守の流れを受け、企業人としての高い倫理観を求めるなど、社会人としての自覚を促すメッセージが目立った。 (さらに&h
大日本住友製薬は2月29日、癌領域を専門とする米国バイオベンチャー・ボストンバイオメディカル(BBI)の買収に合意したと発表した。BBIは、癌幹細胞に作用する低分子経口剤のBBI608(PIII準備中)やBBI50
大日本住友製薬の多田正世社長は10月31日、大阪市内で開いた決算説明会で、新発売したグローバル戦略品の非定型抗精神病薬「ラツーダ」について、「立ち上がりは概ね順調だが、予定通りに進んでいない」と述べ、専任MRの
大日本住友製薬の多田正世社長は4日、都内で記者会見し、認知症治療薬「アリセプト」の後発品を販売することについて、「後発品は精神神経(CNS)領域に限定して手がけ、アリセプトのほかにもCNS領域の後発品が出てくれ
大日本住友製薬の多田正世社長は11日、大阪市内で開いた決算説明会で、統合失調症治療薬「ラツーダ」に続く海外戦略品の開発について、「CNS領域を中心に、癌などの幅広い領域から選定する」考えを明らかにした。
製薬企業・医薬品卸各社の入社式が1日に行われた。3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、各社のトップからは相次いで、被災者に対するお見舞いや哀悼の意が示された。また、新入社員に対しては、医療関連産業の社会的使命の
昨年は、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行導入、「2010年問題」の本格化、事業多角化の加速など、製薬業界は目まぐるしく動いた。こうした大きな変革期を捉え、製薬各社社長の新年あいさつでは、日々の挑戦や意識改革、
※ 1ページ目が最新の一覧