日本製薬工業協会(製薬協)は、10年後となる2025年の製薬産業のあるべき姿を示した「産業ビジョン2025」を策定した。ビジョンでは、製薬企業が医療ビッグデータなどの活用を通じて革新的な新薬を創出し、グローバル
“多田正世”を含む記事一覧
日本製薬工業協会会長 多田正世 昨年は、6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)において、後発医薬品の数量目標の設定や使用促進と併せて、成長戦略に資する創薬に係るイノベーション
中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会は2日、費用対効果評価の試行導入に向け、製薬業界から意見聴取した。日本製薬工業協会の多田正世会長は、現行薬価制度に医療技術評価の概念が反映されているとし、保険償還の可否
大日本住友製薬の多田正世社長は10月28日、大阪市内で開かれた決算説明会で、癌幹細胞を標的とした期待の抗癌剤「ナパブカシン」(開発コード:BBI608)の開発状況について言及。「現在、ブライター試験(パクリタキ
大日本住友製薬の多田正世社長は6日、都内で記者会見し、今年度の日本事業について、「長期収載品の売上減少を戦略品や新製品の拡大で補っていきたい」と述べ、掻痒症改善剤「レミッチ」と週1回投与のGLP-1受容体作
日本製薬工業協会の多田正世会長は7日、政府の健康・医療戦略参与会合に出席し、革新的新薬の創出に向けた施策として、創薬支援ネットワークの強化、臨床開発インフラの整備、新薬創出等加算制度の維持などを要望した。 (さ
日本製薬工業協会の多田正世会長は、26日に都内で記者会見し、2015年3月期の会員22社国内売上累計が前期比4.2%減のマイナス成長になったことに触れ、「後発品浸透が大きな要因」と指摘。「後発品の使用促進策
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で会見し、ルラシドンについて、「国内での統合失調症に対する申請が困難となった。武田薬品との欧州での共同開発・独占的販売契約も解消されたが、ピンチをチャンスに変
日本製薬工業協会がホストを務めるアジア製薬団体連携会議(APAC)の第4回会合が9、10の両日、都内で開催された。終了後に会見した多田正世製薬協会長は、「“革新的な医薬品をアジアの人々に速やかに届ける”とい
大日本住友製薬の多田正世社長は、2日に大阪市内で開かれた記者懇談会で会見し、2019年1月に迎える非定型抗精神病薬「ラツーダ」の特許切れ対策として、「北米・日本での後期開発品を中心とした開発加速」と、「後期臨床
日本製薬工業協会会長 多田正世 昨年、「健康・医療戦略推進法」「独立行政法人日本医療研究開発機構法」が国会で可決・成立しました。総理大臣が本部長を務める健康・医療戦略推進本部が法律の定める組織となり、省庁横断
日本製薬工業協会の多田正世会長は20日、記者会見し、アカデミアの基礎研究成果を実用化する“アカデミア発創薬”への取り組みを強化する方針を語った。政府の健康・医療戦略推進本部や来年発足する日本医療研究開発機構
日本製薬工業協会は18日、透明性ガイドラインに基づく情報公開について、「社会の納得性の高いものとなるよう、統一的な方式で情報公開するなど、制度の趣旨に沿って可能な限り改善の努力を積み重ねていく必要がある」とする多田
大日本住友製薬の多田正世社長は7日、記者会見で、結腸直腸癌を対象に、世界初の癌幹細胞標的薬「BBI608」の単剤療法を検討した国際共同第III相試験「CO23」で新規患者登録を中止したことについて、「開発に
高血圧治療薬バルサルタンの研究論文不正事件など、臨床研究に製薬会社が不適切に関与する問題が相次いでいることを受け、田村憲久厚生労働相は24日、日本製薬工業協会の多田正世会長に対し、再発防止を徹底するよう指示
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