日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議
“抗癌剤”を含む記事一覧
財務省は4日、財政制度等審議会財政制度分科会で薬剤費総額が増加している現状に問題意識を示した。また、日本赤十字社医療センター化学療法科の國頭英夫部長は、20mgで15万0200円、100mgで72万9849円の薬価
主な内容
・16年度診療報酬改定 中井薬剤管理官:P3~4 川上日病薬常務理事:P5 ・16年度調剤報酬改定:P6~7 ・16年度薬価制度改革:P8~9 〈グラビア〉バイオ後続品工場が稼働 横浜バイオリサーチアンドサプライ:P11~14 ・薬学教育を新6年制に移行:P15 ・「産業ビジョン2025 」を策定:P18 ・製薬各社が中計発表:P19 ・ドラッグストア実態調査:P20 ・成長戦略最新情報セミナー:P21
第一三共は、国産の抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201a」の実用化を狙う。抗HER2抗体にトポイソメラーゼI阻害薬「ヘキサデカン」を結合させたADCの薬効を検討するため、動物のインビボ試験を行ったところ、HER
日本イーライリリーのパトリック・ジョンソン社長は、24日に都内で記者会見し、前年比13%増の2359億円となった2015年業績について、「製薬業界で6年間連続3位以内の成長率を達成しており、高成長を継続している
抗癌剤の曝露防止に必要 今春の診療報酬改定を受け、混合調製時の抗癌剤の曝露を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD)への関心が今まで以上に高まっている。CSTD使用時の対象薬の区分が撤廃され、点数も30
エーザイは、新中期経営計画「E-WAY2025」が始動するに当たって、4月1日付で大規模な組織改編を行う。「癌」と「認知症関連・神経退行性疾患」の2領域を戦略的重要領域と位置づけ、ニューロロジービジネスグループとオ
スイスのノバルティスは、抗癌剤「アフィニトール」(一般名:エベロリムス)について、希少癌である消化管・肺原発の進行性非機能性神経内分泌腫瘍(NET)の適応で、米国追加承認を取得した。肺NETに対しては初承認、消化管
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