海外の状況踏まえ判断 加藤勝信厚生労働相は4月28日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症を対象に国際共同治験が行われている米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」に対して、通常よりも早期に
“治験”を含む記事一覧
米ギリアド・サイエンシズは米国時間の29日、新型コロナウイルス感染症の重症入院患者を対象とした抗ウイルス薬「レムデシビル」の第III相試験で、患者の半数以上で臨床症状の改善を示す速報結果を発表した。臨床試験結果でレ
【ファイザー】BioNTech社とファイザー ドイツ規制当局Paul-Ehrlich-InstitutからCOVID-19ワクチン候補の最初の臨床試験開始の承認を得る
【大日本住友製薬】大日本住友製薬と医薬基盤・健康・栄養研究所によるユニバーサルインフルエンザワクチンの共同研究契約締結のお知らせ
【武田薬品工業】欧州における一部の一般用医薬品およびノンコア資産の最大約6億7,000万米ドルでのOrifarm社への譲渡について
筑波大学は、切除不能な皮膚血管肉腫の患者を対象に、小野薬品の抗癌剤「ニボルマブ」(製品名:オプジーボ点滴静注)の医師主導治験を今週にも開始すると発表した。同疾患に対する免疫チェックポイント阻害剤の治験は世界初。筑波
スマホ活用し治験効率化 世界大手CROのPRAヘルスサイエンスは、治験管理システム「Mobile Health Platform」について、年内に初めて国内の治験に活用するため準備を進めている。ス
RBA推進で有事に強み エイツーヘルスケア(A2)は、日本全体でリモートワークの取り組みが進む中、IT技術に強いCROとして、今後さらに施設訪問を伴わないモニタリング手法に注力していく方針である。臨床
ヴィードック多面展開へ ファーマ・コンサルティング・グループは、治験関連ソリューション「Viedoc(ヴィードック)」の多面展開に乗り出す。これまで製薬企業やアカデミア向けに信頼性が高く使いや
被験者の日常診療支援も 医薬品の治験情報を提供するバズリーチは、被験者の服薬アドヒアランスを向上させ、治験コーディネーター(CRC)の業務を支援する治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」を足が
ePROで癌患者サポート 3Hクリニカルトライアルは、患者や医療、医療現場ニーズに対応したePRO(電子患者日誌)「3H P-ガーディアン」の提供を開始した。患者向けに癌情報サイト「オンコロ」
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発に対する規制面の課題を議論するため、2日にオンラインで開かれた薬事規制当局国際連携組織(ICMRA)のワークショップ結果を公表した。治療薬候
きょうの紙面(本号8ページ)
コロナ薬審査「短く」 加藤厚労相:P2 県民にマスク購入券 福井県:P3 業務形式の転換検討 ウエルシアHD会長:P3 企画〈医薬品開発の新潮流〉:P4~7
リモートや薬配送など課題 新型コロナウイルスの流行拡大で医療機関での臨床試験の受け入れが難しくなる中、治療の一環として治験に参加する被験者の不安も大きくなっているようだ。患者調査を手がける3Hクリニカルト
国内再生医療ベンチャーのヘリオスは、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)などの治療法として開発中の体性幹細胞再生医薬製品「マルチステム」について、提携先の米ベンチャー「アサーシス」が新型コロナウイルス感染症を起因とするA
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