厚生労働省医薬・生活衛生局の須田俊孝監視指導・麻薬対策課長は1日、全国薬務関係主管課長会議で、国の承認書と異なる方法で血液製剤等を製造し、不正な製造記録を作り組織ぐるみで隠蔽してきた化学及血清療法研究所の不
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厚生労働省は、2016年度の献血推進計画案を提示した。血液確保量は、全血採血138万L、成分採血63万Lの計201万Lとし、400mL全血採血を基本としつつ、若年者の献血推進を重視する方針を盛り込んだ。15日ま
厚生労働省は21日、2016年度の原料血漿確保目標量を95万リットルとする案を、薬事・食品衛生審議会の血液事業部会に示し、了承された。血液製剤メーカーの凝固因子製剤用の受け入れ希望量が増加していることから、前年に比
厚生労働省の中垣英明医薬・生活衛生局長は20日、全国厚生労働関係部局長会議で、国の承認と異なる方法で血液製剤を製造し、虚偽の製造記録を作成していた化学及血清療法研究所の問題に言及。医薬品製造販売業者に対して
厚労省が作業班 厚生労働省は、化学及血清療法研究所が血液製剤の不正な製造記録を作って組織ぐるみで隠ぺいしてきた問題を受け、血液製剤等の安定供給体制のあり方を検討する「ワクチン・血液製剤産業タスクフォー
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員会は6日、化学及血清療法研究所の「献血グロブリン注射用」(乾燥ペプシン処理人免疫グロブリン)、「ノバクトM」(乾燥濃縮人血液凝固第IX因子)、「コンファ
血液製剤など8製品停止へ 厚生労働省は8日、化学及血清療法研究所が長年にわたって国の承認と異なる方法で血漿分画製剤を製造し、当局の査察に対して不正な製造記録を作って組織ぐるみで隠ぺいしてきたと
化学及血清療法研究所(化血研)が長年にわたって国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造していた問題を受け、塩崎恭久厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、化血研に対し一般財団法人という組織形態の変更を含め、企
宮本理事長が引責辞任 化学及血清療法研究所は2日、国の承認と異なる方法で血漿分画製剤を製造していた問題で、違反行為等の不正に至った経緯をまとめた第三者委員会の報告書を、薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員
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