EPA製剤をめぐる問題を受けて厚生労働省は、新たな検討会を設置し、生活習慣病領域の医療用医薬品を一般用に転用する際の考え方を整理した上でスイッチOTC化を承認する方針を固めた。また、薬事・食品衛生審議会一般
“高脂血症”を含む記事一覧
◆ようやく高脂血症治療薬「エパデール」のスイッチOTC薬が販売される見通しだ。3回目の審議となった今年10月の薬食審一般用医薬品部会で、日医の反対を多数決で押し切った経緯がある。今回、生活習慣病領域のスイッチ化の考え
先頃開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、持田製薬が製造販売する高脂血症治療薬「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル、EPA)のスイッチOTC化が了承された。これまでいくたびか、スイッチ化へ
塩野義製薬と英GSK・米ファイザーの合弁会社でHIV領域に特化しているヴィーブ・ヘルスケア社は、年内に承認申請予定のHIVインテグレース阻害薬「ドルテグラビル」と配合剤に関する契約を結んだ。塩野義は、自社品
生体のリズムに合わせて投薬のタイミングを設定する「時間治療」が社会的に注目を集めている。 4月に放送され、時間治療の動向を紹介したクローズアップ現代などNHKのテレビ番組は大きな反響を呼んだ。その後、週刊誌でも時間
【興和】2型糖尿病治療剤 ―DPP-4 阻害剤―製造販売承認取得について
【大鵬薬品】β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン®静注用」腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎及び胆管炎に対する適応症承認取得のお知らせ
【武田薬品工業】高脂血症治療剤ロトリガR粒状カプセル2gの日本における製造販売承認取得について
重要性高まるバイオ製剤 市場調査会社「セジデム・ストラテジックデータ」のユートブレーン事業部は、世界の大型医薬品売上高ランキングの2011年度版をまとめた。それによると、トップはファイザーの高脂血症治療薬
アストラゼネカは二桁減収 海外大手製薬企業の2012年上半期決算が出揃った。米国勢・欧州勢の各社は、世界的な主力製品の特許切れ影響が拡大し、軒並み減収となった。特にアストラゼネカは、大型製品の特許切れが相
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は3日、新たな高脂血症治療薬「ロトリガ」、6番目のDPP‐4阻害薬となる「スイニー/ベスコア」、非定型抗精神病薬「ジプレキサ」の筋注用製剤の承認と、国内で初めて成人期の注意欠陥/多
先月15日の社説「新販売制度、本質見極めた対応を」に対し、ある薬剤師の方からご意見を文書で頂戴した。現在、ドラッグストアで勤務しOTC薬販売に従事する現場からの視点で、スイッチOTC薬と薬剤師、改正薬事法について俯瞰。
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◆厚生労働科学研究班「薬剤師需給動向の予測に関する研究」がまとめた2011年度の研究報告書によると、薬剤師の需要は店舗数を増やしている薬局とドラッグストアが今後も牽引し、需要に影響する要因の一つにスイッチOTCの拡大
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