薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は5月30日、久光製薬が申請した麻薬性鎮痛薬「フェントステープ」に「中等度から高度の慢性疼痛」の適応を追加する一部変更、国内初となるレオファーマの尋常性乾癬治療配合剤「ドボベット」など4件を審議・了承した。
審議品目
▽フェントステープ1mg、同2mg、同4mg、同6mg、同8mg(久光製薬):有効成分のフェンタニルクエン酸塩を含有し、効能・効果に「非オピオイド鎮痛剤および弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛(ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る)」を追加する。
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