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梅毒が増加

2016年5月27日 (金)

◆報告制度のある梅毒の発生報告数は、1967年に年間1万1000人が報告されて以降、減少傾向が続いてきたが、2012年に875例、13年に1228例、14年に1671例、15年には急増し約2700例となった。過去と比較しては少ないが、10年以降は増加傾向に転じている
◆今年、16年はどうなのか。昨年と同様に増加傾向が継続しており、3月までの報告数は796例で昨年同期比の2倍となった。全国的に増加が見られており、特に東京都と大阪府、そしてその周辺地域からの報告が多い。感染経路については、男女の異性間性的接触の増加傾向が続いている
◆梅毒は薬物療法で完治が可能だが、検査や治療の遅れ、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を引き起こすこともある。また、妊婦が感染すると、先天梅毒といって死産や早産、新生児死亡、奇形が起こることがある
◆気になるのは、昨年の女性報告例の3割を20代前半が占めていたこと。男女を含め、若者たちへの啓発活動は急務だ。




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