
ブライスティング氏
ギリアド・サイエンシズ日本法人のケネット・ブライスティング社長は16日、都内で記者会見し、2024年売上高は1485億円、前年と比べ14%増だったと発表した。今後3~5年は特に癌領域を拡大させ、「この成長基調を継続したい」と意欲を見せた。
24年業績は、抗HIV薬などの感染症、潰瘍性大腸炎などの治療薬「ジセレカ」がある免疫、CAR-T療法「イエスカルタ」などがある癌の各主力領域の成長によるもの。グローバルの成長率の2倍超に当たる高い成長を実現した。
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